特許
J-GLOBAL ID:200903029684695693

変位吸収用排水配管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169771
公開番号(公開出願番号):特開2000-356284
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 構成部材数の削減による低コスト化、省スペース化及びメンテナンスの不要化と共に所定の排水性能を確保しつつ、地震発生時における大きな水平変位を適正、良好に吸収させることができるようにする。【解決手段】 固定側排水配管1および変位側排水配管3に亘って直線状に可撓性ホース5を配設するとともに、この可撓性ホース5の軸線方向中間部を、水平二次元方向への変位(伸縮)を許容するように変位側排水配管3から固定延設したホース支持体11の略水平支持面11Aで受止め支持させてあり、かつ、可撓性ホース5には、軸線方向の圧縮変位力を受けたとき、該可撓性ホース5がホース支持体11の水平支持面11Aとは異なる方向へ変形するような変形規制構造が設けられている。
請求項(抜粋):
軸線方向の両端部が固定側の排水配管および変位側の排水配管にそれぞれ連通接続されて直線状に配置された可撓性ホースと、この可撓性ホースの軸線方向中間部を、所定の排水勾配を保持し、かつ、該可撓性ホースの軸線方向及びそれに直交する水平二次元方向への変位を許容するように変位側もしくは固定側の排水配管に保持させるホース保持構造体とを備え、上記可撓性ホースは、軸線方向の圧縮変位力を受けたときの該可撓性ホースの変形方向が上記ホース保持構造体に過負荷を与えることのない特定の方向に規制されるような変形方向規制構造を有する形態に構成されていることを特徴とする変位吸収用排水配管装置。
Fターム (3件):
3H023AA03 ,  3H023AB04 ,  3H023AC61

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