特許
J-GLOBAL ID:200903029685436144

電気湯沸器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324427
公開番号(公開出願番号):特開平11-155732
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 蒸気発生源から排出口までの通路長を長くすることにより、排出口から排出される蒸気の温度をできるだけ低く抑え得るようにする。【解決手段】 電気ヒータ9により加熱される内容器3を有する容器本体1と、該容器本体1の蓋体2とを備えた電気湯沸器において、前記内容器3内で発生する蒸気Sを外部へ排出する蒸気排出通路22を付設するとともに、該蒸気排出通路22の途中に、前記容器本体1に沿って下向きに蒸気Sを導く下向き流路となる第2配管35と該第2配管35から導出される蒸気Sを上向きに導く上向き流路となる第3配管36とを備えた迂回流路33を設けるとともに、該迂回流路33に、前記第2配管35および第3配管36の下端が臨む水受け容器38を着脱自在に設けて、内容器3において発生した蒸気Sが、蒸気排出通路22の迂回流路33において空気と混合されて、温度低下された後に外部へ排出されるようにしている。
請求項(抜粋):
電気ヒータにより加熱される内容器を有する容器本体と、該容器本体の蓋体とを備えた電気湯沸器であって、前記内容器内で発生する蒸気を外部へ排出する蒸気排出通路を付設するとともに、該蒸気排出通路の途中には、前記容器本体に沿って下向きに蒸気を導く下向き流路と該下向き流路から導出される蒸気を上向きに導く上向き流路とからなる迂回流路を設けるとともに、該迂回流路には、前記下向き流路および上向き流路の下端が臨む水受け容器を着脱自在に設けたことを特徴とする電気湯沸器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073377   出願人:松下電器産業株式会社

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