特許
J-GLOBAL ID:200903029685620590

仮想アドレスルーティングによるスイッチ保守方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072732
公開番号(公開出願番号):特開平10-257130
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークシステムの正規のインタフェースを用いてスイッチに対するルーティング情報の設定および統計情報/障害情報の採取を可能とする。【解決手段】 複数のコンピュータが接続されているネットワークシステムに組み込まれたスイッチにおいて、RAM部12は自スイッチの統計情報/障害情報を保持し、ヘッダ解析部16は自スイッチの仮想アドレスを転送先アドレスとするスイッチング要求情報が送信されてきたときにコマンドおよび設定情報をバッファ部14に取り込み、プロセッサ部11はバッファ部14に取り込まれたコマンドがルーティング設定コマンドである場合に設定情報に基づいてルーティング情報を設定し、情報転送コマンドである場合に設定情報に基づいてRAM部12に保持された統計情報/障害情報を含むスイッチング要求情報を作成して情報転送要求先に転送する。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータがスイッチを介して接続されているネットワークシステムにおいて、スイッチ毎に個別の仮想アドレスをコンフィグレーション時に割り当てておく仮想アドレス割り当て工程と、受信したスイッチング要求情報を解析するスイッチング要求情報解析工程と、受信したスイッチング要求情報の転送先アドレスが自スイッチの仮想アドレスであったときに自スイッチにコマンドおよび設定情報を取り込むコマンド・設定情報取り込み工程と、取り込んだコマンドがルーティング設定コマンドの場合に取り込んだ設定情報に基づき自スイッチのルーティング情報の設定を行うルーティング情報設定工程と、取り込んだコマンドが情報転送コマンドの場合に自スイッチの障害情報および統計情報を含むスイッチング要求情報を作成して情報転送要求先に転送するスイッチング要求情報作成・転送工程とを含むことを特徴とする仮想アドレスルーティングによるスイッチ保守方法。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 13/00 313 ,  G06F 13/00 351 M

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