特許

J-GLOBAL ID：200903029686904516

画像読取装置

発明者： 風間 常行 ,  田中 正司 ,  正田 昌宏
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-087681
公開番号（公開出願番号）：特開2002-290684
出願日： 2001年03月26日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：

【要約】【課題】 機械的な駆動機構(副走査手段)を省略できると共に、物体からの反射光に基づく2次元画像を読み取ることができ、かつ、薄型で簡素な構成の画像読取装置を提供する。【解決手段】 板状の透光性部材31と、透光性部材の厚さ方向(z)に対向する2つの面のうち一方10aに配置された反射散乱部材32と、2次元に配列された複数の受光部22を有すると共に、これらの受光部が配列された面を透光性部材31の前記一方の面10aに向けて配置された2次元撮像素子11とを備える。反射散乱部材32は、透光性部材の内部を伝搬する光を撮影対象物に反射または散乱させる部材である。さらに、反射散乱部材32は、2次元撮像素子11に対して、複数の受光部22以外の領域で、かつ、少なくとも受光部どうしの間を含む所定領域と、対向する位置関係を有して配置されている。

請求項（抜粋）：

板状の透光性部材と、前記透光性部材の厚さ方向に対向する2つの面のうち一方に配置され、前記透光性部材の内部を伝搬する光を撮影対象物に反射または散乱させる反射散乱部材と、2次元に配列された複数の受光部を有すると共に、前記複数の受光部が配列された面を前記透光性部材の前記一方の面に向けて配置された2次元撮像素子とを備え、前記反射散乱部材は、前記2次元撮像素子に対して、前記複数の受光部以外の領域で、かつ、少なくとも前記受光部どうしの間を含む所定領域と、対向する位置関係を有して配置されていることを特徴とする画像読取装置。

IPC (7件)：

H04N 1/19 ,  G06T 1/00 400 ,  G06T 1/00 420 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107

FI (6件)：

G06T 1/00 400 G ,  G06T 1/00 420 F ,  G06T 1/00 420 G ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/04 103 ,  H04N 1/10

Fターム (23件)：

5B047AA25 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC01 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC12 ,  5B047BC14 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072CA05 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA16 ,  5C072DA21 ,  5C072DA25 ,  5C072EA05 ,  5C072EA07 ,  5C072EA08 ,  5C072FA01 ,  5C072VA10