特許
J-GLOBAL ID:200903029687624371

内燃機関のシリンダヘッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288130
公開番号(公開出願番号):特開平11-117803
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 気筒間領域の剛性及びシール性を向上する。排気弁開口部28,29間を効果的に冷却する。【解決手段】 気筒中心を結ぶシリンダヘッド中心線Lを挟んで、一方に第1吸気弁開口部26及び第1排気弁開口部28を、他方に第2吸気弁開口部27及び第2排気弁開口部29をそれぞれ配置する。例えば#2気筒22と#3気筒23との間で、#3気筒23の第1吸気弁開口部26の周縁部26aと#2気筒22の第2排気弁開口部29の周縁部29aとを連結するリブ46を、ウォータジャケット底面に形成する。隣り合う気筒間を流れる冷却水の流れ方向N2に対し、上流側でリブ46が第1吸気弁開口部26の周縁部26aに連結し、下流側でリブ46が第2排気弁開口部29の周縁部29aに連結する。
請求項(抜粋):
冷却水が循環するウォータジャケットが内部に形成されるとともに、吸気弁によって開閉される一対の吸気弁開口部と、排気弁によって開閉される一対の排気弁開口部とが各気筒毎に形成された水冷式多気筒内燃機関のシリンダヘッドにおいて、隣り合う気筒間で、一方の気筒の吸気弁開口部又は排気弁開口部の周縁部と、他方の気筒の吸気弁開口部又は排気弁開口部の周縁部とを、気筒中心を結ぶシリンダヘッド中心線を跨いで連結するリブを、ウォータジャケット底面に形成したことを特徴とする内燃機関のシリンダヘッド構造。
IPC (4件):
F02F 1/40 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/38 ,  F02F 1/42
FI (5件):
F02F 1/40 A ,  F01P 3/02 F ,  F01P 3/02 H ,  F02F 1/38 B ,  F02F 1/42 K

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