特許
J-GLOBAL ID:200903029687680905

インバータモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306427
公開番号(公開出願番号):特開2008-125248
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】電動ユニットとの一体化によってハーネス等の部材が削減されても適切なノイズ低減を行えるインバータモジュールを提供する。【解決手段】圧縮機ユニット(電動ユニット)に対して一体的な取付けが可能なインバータモジュール1Aでは、入力端部11および出力端部12にノイズ低減部2が設けられている。このノイズ低減部2は、交流電力に係る各相の電流を流す3本のリードフレーム21を有しており、3本のリードフレーム21は、高周波ノイズを抑制するフェライトコア22の中空部22hに挿通されている。以上のようなインバータモジュール1Aの構成により、圧縮機ユニットとの一体化によってハーネス等の部材が削減されてもフェライトコアによる適切なノイズ低減を行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動機を含む電動ユニットに対しての一体的な取付けが可能で、入力端部(11)に入力される交流電力を変換し出力端部(12)から前記電動ユニットに出力するインバータモジュール(1A,1B)であって、 前記入力端部(11)および/または前記出力端部(12)に設けられたノイズ低減部(2,3)、 を備え、 前記ノイズ低減部(2,3)は、 前記交流電力に係る電流を流す2以上の棒状導体を含む複数の棒状導体(21,31)と、 中空部(22h,32h)を持つ環状の形状を有し、前記複数の棒状導体のうち少なくとも1の棒状導体が前記中空部に挿通されている磁性部材(22,32)と、 を有することを特徴とするインバータモジュール。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H01L25/04 C
Fターム (5件):
5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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