特許
J-GLOBAL ID:200903029689778520

インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259072
公開番号(公開出願番号):特開平6-086569
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 インバータ回路の損失を低減させること。【構成】 Q1乃至Q3の上側アーム用に低オン損失IGBTを用い、Q4乃至Q6の下側アーム用に低スイッチング損失IGBTを用いることにより、上側アームではオン電圧を下げて損失を少なくし、下側アームではスイッチング時間を短くして損失を少なくできる。又、IGBTによれば製造過程でライフタイムコントロールできるので一種類のIGBTを低オン損失用と低スイッチング損失用に振り分けることができる。従って、一種類のIGBTで済ませることができることから費用の低減等を図ることも可能となる。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を直列に接続して成る上下アームを直流電源に対し複数個並列に接続し、前記スイッチング素子の直列接続点から前記スイッチング素子の導通期間に応じた交流電力を出力するインバータ回路において、前記上下アームを構成するスイッチング素子を前記交流電力の基本周波信号等の長周期信号でスイッチングする低オン損失IGBTとパルス幅変調用搬送波信号等の短周期信号でスイッチングする低スイッチング損失IGBTとにより構成したことを特徴とするインバータ回路。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537

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