特許
J-GLOBAL ID:200903029691288017

屋外設置型太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289139
公開番号(公開出願番号):特開平6-140656
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 隣接する太陽電池モジュール同士を接合する際に、防水性能等に優れたものを提供しようとするものである。【構成】 互いに接合されるべき太陽電池モジュール1a、1bの接続時には、各モジュールに対応するコネクタ7a、7b同士は巴状に連結され、基板2a及び2bの端部3a、3bにより囲まれた空間に配されることになる。【効果】 従って雨、風に直接的に曝されることはなく、通常、コネクタ部に雨水等の液状物や雹霰等の固形物が侵入するようなことはない。従って、屋外設置時においても、漏電や太陽電池の損傷という事故を未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
隣接する太陽電池モジュールの端部同士を電気的及び機械的に接合する屋外設置型太陽電池モジュールにおいて、少なくとも一方の太陽電池モジュールの接合端部が、反受光面側に設けられる基板における接続側端部を折曲して形成された基板折曲部と、該基板折曲部の内側に絶縁部材から成る囲繞部と、該囲繞部内に設けられる電極端子とから成り、当該接合端部と隣接する他の太陽電池モジュールの接合端部とを機械的に連結したとき、前記基板折曲部により受光面側から覆うように仕切られる空間内に前記隣接する接合端部の夫々の囲繞部が配され、かつ、水密状態で連結された両囲繞部の内部に形成される空間内で両太陽電池モジュールの電極端子同士が電気的に接続されるように構成したことを特徴とする屋外設置型太陽電池モジュール。

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