特許
J-GLOBAL ID:200903029691887468

CPU間通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245358
公開番号(公開出願番号):特開平5-081185
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】メモリを共有し、ブロック転送型共有データバスを介して通信データの授受を行なうCPU間通信におけるCPU負荷の低減と送信処理時間の短縮。【構成】送信側のCPU1と受信側のCPU2は共有メモリ4を使用し、ブロック転送型共有データバス3を介して通信データの授受を行なう。共有メモリ3上には、通信データを格納するデータバッファ6と、このデータバッファ6の使用状態を示すバッファ状態フラグ5とが連続領域として確保され、これにより割込み処理が半減され、CPU1,2に対する負荷を著しく減少し迅速な送信処理が可能となる。
請求項(抜粋):
ブロック転送型共有データバスを介して共有メモリを利用しつつCPU間で通信を行なうCPU間通信方式であって、CPU間で通信すべき通信データを格納するデータバッファと、前記データバッファの使用状態を示すバッファ状態フラグとを前記共有メモリ上に連続領域として確保してCPU間のデータの授受を制御することを特徴とするCPU間通信方式。

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