特許
J-GLOBAL ID:200903029692856035

予防保全支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263397
公開番号(公開出願番号):特開2000-085926
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 異なる寿命(摩耗/劣化/汚れ)と、稼働状況の異なるの複数の部品または装置から構成されるシステムにおいて、システム停止回数を削減する。【解決手段】 定期的な保全を必要とする部品1〜3と、外部記憶装置11と、中央処理装置7と、入力部15と、表示部14とを備えている。外部記憶装置11は、該部品の稼動データと予防保全基準データとを格納するものであり、中央処理装置7は、同時に実施できる複数の保全対象部品と、最適な予防保全時期と、割当て可能な準備時間と準備人数により優先する保全対象部品を決定するものであり、入力部15は、予防保全決定指示や作業報告、準備時間、準備人数等の入力を行うものであり、表示部14は、部品ごとの最適な予防保全時期と予防保全対象部品と作業時間と作業人数と作業内容を表示するものである。
請求項(抜粋):
入力部と、表示部と、外部記憶装置と、中央処理装置とを有し、定期的な保全を必要とし、予防保全時期が近接する複数の部品の予防保全を同時期に実施できる期間を決定する予防保全支援システムであって、入力部は、中央処理装置に制御され、定期的な保全を必要とする複数の部品のそれぞれについて、次回の予防保全決定指示と、割当て可能な準備時間と準備人数と、該部品に対する保全実施報告と、予防保全決定の基準となる各部品の予防保全基準データとを情報として中央処理装置に入力するものであり、表示部は、中央処理装置に制御され、中央処理装置から出力された複数の部品の予防保全が同時にできる時期と、予防保全対象部品と、作業内容や作業に必要な作業時間と作業人数等の予防保全に必要な情報を表示するものであり、外部記憶装置は、複数の部品の稼働状況を格納する稼働データと、予防保全決定の基準となる予防保全基準データとを格納するものであり、中央処理装置は、日時処理部と、外部記憶装置処理部と、入出力処理部とを有し、日時処理部は、現在の日時を決定する時計機能を有するものであり、外部記憶装置処理部は、入力された複数の部品の稼働状況を示す稼働データと、予防保全決定の基準となる予防保全基準データとを読み書きして外部記憶装置に入出力するものであり、入出力処理部は、前記入力部と前記表示部を制御するものであることを特徴とする予防保全支援システム。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  G05B 23/02
FI (2件):
B65G 1/137 A ,  G05B 23/02 T
Fターム (12件):
3F022MM03 ,  3F022MM12 ,  3F022MM13 ,  3F022MM15 ,  3F022MM57 ,  3F022MM69 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF03 ,  5H223FF08 ,  5H223FF09

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