特許
J-GLOBAL ID:200903029693607934

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036025
公開番号(公開出願番号):特開平5-233427
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、情報処理装置においてアクセス速度の異なる記憶装置間のプログラムを含むデータの交換処理の高速化を図ることである。【構成】 情報処理装置はメインメモリMM、高速アクセス可能なサブプロセッサメモリSM、低速アクセスの磁気ディスク記憶装置HDを有し、メモリMMにおいて要求メモリ領域REの確保が必要とされた場合、メインプログラム2をロールアウトして領域確保しようとするが、このときまずロールアウトLO1によりメモリSMの遊休領域UEにロールアウトすることを指向し、ロールアウトLO1が不可能な場合、次にロールアウトLO3により記憶装置HDを指向してロールアウト処理に要する時間を総体的に短縮するよう構成される。
請求項(抜粋):
アクセス速度が高速である第1の記憶手段と、アクセス速度は低速であるが大容量の第2の記憶手段とを備える情報処理装置において、アクセス速度が前記第2記憶手段のそれよりも高速である第3記憶手段をさらに備え、前記第1記憶手段に格納されるデータをロールアウトする場合に、前記データを前記第2または第3記憶手段のいずれか一方に選択的にロールアウトすることを特徴とする、情報処理装置。

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