特許
J-GLOBAL ID:200903029695962553

情報処理機器、そのファームウェア及びそのファームウェア書き換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117298
公開番号(公開出願番号):特開2002-312186
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 ファームウェア内の主プログラムの書き換え時にデータ処理を同時に実行できる情報処理機器、そのファームウェア及びそのファームウェア書き換え方法を提供する。【解決手段】 情報処理機器のメモリが二つの主プログラムを、それぞれ別々のメモリ領域に記憶する。情報処理機器のCPUが二つの主プログラムのいずれかを有効主プログラムとして実行する。更に、ホストインタフェースがホストからファームウェア書き換え命令を受信した時、CPUは有効主プログラムではない方の主プログラムを書き換える。有効主プログラムの指定は、二つの主プログラムのチェック及びバージョン情報の比較により行う。又は、更新された主プログラムを示す有効主プログラム判別情報の参照により行う。
請求項(抜粋):
(a) 起動プログラムとファームウェア書き換えプログラムとを記憶した第一のメモリ領域、(b) 第一の主プログラムを記憶した第二のメモリ領域、及び、(c) 第二の主プログラムを記憶した第三のメモリ領域、を含むメモリ;前記第一の主プログラム又は前記第二の主プログラムのいずれかを、有効主プログラムとして実行するための制御部;ホストからのファームウェア書き換え命令と、更新された主プログラムと、を受信するためのホストインターフェース;並びに、前記ファームウェア書き換えプログラムを前記ファームウェア書き換え命令に従って実行し、前記第一の主プログラム又は前記第二の主プログラムの内前記有効主プログラムではない方を前記更新された主プログラムに書き換えるためのファームウェア書き換え部;を有する情報処理機器。
Fターム (2件):
5B076AC05 ,  5B076EB01

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