特許
J-GLOBAL ID:200903029696329358
活性酒の製造方法及び醪の濾過装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303911
公開番号(公開出願番号):特開平7-155163
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】従来の如き人力での粕の搬送を不要とし、衛生的で、かつ、スピーディーに醪の濾過作業が行える活性酒の製造方法と醪の濾過装置を提供せしめる。【構成】元タンク1の上面に開口された原料投入口1a内に、副生される粕が投下し得るように、同タンク1上に濾過装置3を設置すると共に、濾過装置3と元タンク1とをポンプ2並びに醪供給用パイプ7等の揚送手段を介してループ系状に連結し、同濾過装置3から流出する液汁を中継タンク4に流下させるべくパイプ8を配管する。そして、中継タンク4と受タンク6とをポンプ5並びにパイプ9を介して連結することにより、前記濾過装置3にて副生される粕を、順次、元タンク1内へ自動送還しながら液汁のみを、一旦、中継タンク4内へと貯留せしめ、然る後、所定濃度の液汁が受タンク6内へ自動給送され、最終製品を得ることとなる。
請求項(抜粋):
元タンク内で生成された醪を濾過装置に供給して液汁と粕とに荒ごしした後、前記液汁を所定タンクに貯留せしめる活性酒の製造方法において、前記濾過装置にて副生された粕を元タンク内に自動送還しながら所定濃度の活性酒を得ることを特徴とする活性酒の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-052869
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特開昭49-100296
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