特許
J-GLOBAL ID:200903029696538674

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241351
公開番号(公開出願番号):特開2002-052735
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 長期間にわたって放置した場合でも、極端に顔料粒子濃度が高くて(又は低くて)過度に色の濃い(又は薄い)インクをインクジェット記録装置へ供給することを防止できるインクカートリッジを提供する。【解決手段】 含浸インク液を保持してインク収納室3から除去可能で、一表面がインク収納室3のインク液と接触し、反対側表面がインク収納室壁面と接触した状態で配置されたシート状含浸材6a,b;シート状含浸材をインク収納室の外部へ排出できる取出口8a,b;シート状含浸材をインク収納室の外側へ引き出す引出手段61a,b;及びインク収納室の封止手段81a,bを有する。
請求項(抜粋):
(1)含浸させたインク液を保持した状態でインク収納室から除去することができ、一方の表面がインク収納室に充填されているインク液と接触し、反対側表面が前記インク収納室の内部壁面と接触した状態で前記インク収納室内部に配置されたシート状含浸材、(2)前記シート状含浸材をインク収納室の外部へ排出することができる取出口、(3)前記シート状含浸材を前記取出口から前記インク収納室の外側へ引き出すことのできる引出手段、及び(4)前記シート状含浸材の排出前及び排出後に前記取出口を封鎖してインク収納室を封止状態にすることのできる封止手段を有することを特徴とする、インクカートリッジ。
Fターム (6件):
2C056EA26 ,  2C056KB27 ,  2C056KC05 ,  2C056KC07 ,  2C056KC12 ,  2C056KC13

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