特許
J-GLOBAL ID:200903029696968296

表示・撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177275
公開番号(公開出願番号):特開平6-022308
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 TV電話やTV会議システム等に用いられる表示・撮像装置において、対話者同士の視線一致を可能とし、大画面にも対応可能な表示・撮像装置の構成を簡略化するとともに、低価格化を実現する。【構成】 表示装置1と撮像装置2の前方に、大画面に対応可能で、かつ安価に作製可能な微小プリズムアレイ3から成るスクリーンを配置する。この微小プリズムアレイ3の微小プリズムの屈折作用によって、表示の光軸中心と撮像の光軸中心をスクリーンの前方において一致させ、透過分割で表示/撮像の切り替えをすることなく、簡易に対話者同士の視線一致を実現する。また、この微小プリズムに対応して光遮断スリット4を設けることにより、2重像の表示もしくは撮像を防止する。
請求項(抜粋):
表示装置および撮像装置の前方に光学スクリーンを配置して構成される表示・撮像装置において、該光学スクリーンとして微小プリズムを配列した微小プリズム板を用い、該光学スクリーンの微小プリズムに対応して光遮断スリットを設けることを特徴とする表示・撮像装置。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/74

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