特許
J-GLOBAL ID:200903029698567370

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093319
公開番号(公開出願番号):特開平10-285395
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【目的】画像種類の判別及び領域分離の正確性を確保しつつ、領域分離処理の高速化を実現する。【構成】s4〜s8の処理を全ての関数に対して実行し(s9)、関数適応度メモリ9に記憶された各領域判定用関数の適応度を元に淘汰する関数を決定し(s10)、淘汰すべき関数が存在する場合には、その関数に対応する関数遺伝子情報を関数遺伝子情報メモリ6から削除する(s11,s12)。関数遺伝子情報メモリ6に残された関数遺伝子情報の中からランダムにq個のペアを作成して関数遺伝子の交配処理を行って2q個の関数遺伝子を作成し、関数遺伝子情報メモリ6に追加する(s13)。また、関数遺伝子情報メモリ6に残された関数遺伝子情報の中からランダムにr個の関数遺伝子を選択して突然変異処理を実行し、関数遺伝子情報メモリ6に追加する(s14)。
請求項(抜粋):
画像が複数の画像種類のいずれに属するかを種類毎の画像領域判定用関数を用いて判別する画像処理装置において、画像を構成する複数の画像ブロックのそれぞれの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、画像領域判定用関数を決定する関数遺伝子情報を記憶する関数遺伝子情報記憶手段と、特徴量抽出手段により抽出された特徴量、及び、関数遺伝子情報記憶手段が記憶する関数遺伝子情報に基づいて画像領域判定用関数を遺伝的アルゴリズムにより最適化する遺伝的アルゴリズム処理手段と、を設けたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G06F 15/18 550
FI (2件):
H04N 1/40 F ,  G06F 15/18 550 C

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