特許
J-GLOBAL ID:200903029701281245
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135018
公開番号(公開出願番号):特開2004-337250
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】公正な抽選内容を遊技者に明確に示唆することができる遊技機を提供すること。【解決手段】大当たりにおいて付与される遊技価値情報(ラウンド情報)をV入賞口33b4へ遊技球が入賞し易い状態において表示し、V入賞口33b4へ遊技球が入賞した場合には、表示した遊技価値情報に基づいた遊技価値を付与するように構成する。よって、V入賞口33b4へ遊技球が入賞した場合における大当たりの遊技価値をV入賞口3b4へ遊技球が入賞する以前に遊技者に示唆することができる。従って、大当たりにおいて付与される遊技価値を大当たりが発生し易い状態に表示することで、遊技としてのランダム性を確保しつつ、内部抽選における不透明性を解消することができるので、遊技者に抽選内容を明確に示唆して遊技場に対する不信感を解消することができる。【選択図】 図38
請求項(抜粋):
遊技媒体が投入される遊技領域と、その遊技領域を流下する前記遊技媒体が流入し易い有利状態と流入し難い非有利状態とに動作可能な可動部材を有すると共に前記遊技媒体が入球することによって遊技者に所定の遊技価値を付与する特定入球部が内在する特定入球装置と、その特定入球装置に配設された前記特定入球部と異なる非特定入球部と、前記特定入球部又は非特定入球部と当接されると共に所定動作を繰り返し実行して前記遊技媒体の前記特定入球部又は非特定入球部のいずれかへの流入に作用する周期部材と、その周期部材を所定間隔で周期的又は略周期的に駆動する周期駆動手段と、前記遊技領域の所定入球部に入球した前記遊技媒体を検出する所定検出手段と、その所定検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合に前記可動部材を所定パターンで駆動させる所定遊技を実行する所定遊技実行手段と、その所定遊技実行手段による前記所定遊技において前記特定入球装置に流入した前記遊技媒体が前記特定入球部へ入球することに基づいて遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備えた遊技機において、
所定条件が成立した場合に、前記特別遊技実行手段によって付与される遊技価値を少なくとも2以上の異なる遊技価値の中からランダムに抽選する価値抽選手段と、
その価値抽選手段の抽選結果を表示する価値表示手段と、
前記周期部材の周期駆動又は略周期駆動に応じて前記価値表示手段を周期駆動又は略周期駆動させて、前記価値抽選手段の抽選結果を遊技者に可視又は不可視にする表示駆動手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 317
Fターム (9件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088CA27
, 2C088CA30
, 2C088EB29
, 2C088EB42
, 2C088EB55
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