特許
J-GLOBAL ID:200903029701343836

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020585
公開番号(公開出願番号):特開平8-218986
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 吸気弁等に多量に付着して液膜を形成する燃料の量の低減。【構成】 本発明の燃料噴射装置においては、燃料噴射弁5の噴射部6に形成された略半円弧状の噴孔6a,6bから噴射される燃料噴霧は、吸気管4の内壁等に接触することなく、吸気弁1の傘部1a内の外周に沿って略半円弧形状の噴霧となって衝突し、上記燃料噴霧の噴性力と吸入空気流により押し流されて傘部1aの外周に沿って弧を描くように旋回し、傘部1aの全周に亘って迅速に拡散し、バルブクリアランス16内に流入する。従って、吸気弁1や吸気管4内壁へのウェット量は少ない。次に、吸気弁1の開弁と同時に燃料噴霧は均一に拡散されて燃焼室内に流入するため、吸気弁1、シリンダ等へのウェット量は少ないので、HC排出量の低減、及び加速応答性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁の上流側の吸気管に設けられて燃料噴霧を前記吸気管内に噴射する燃料噴射弁を備えており、該燃料噴射弁の噴射部が湾曲した略半円弧状の噴孔を少なくとも1個有することを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02M 69/04 ,  F02M 51/08 ,  F02M 61/18 330 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 69/00 360
FI (6件):
F02M 69/04 R ,  F02M 51/08 J ,  F02M 61/18 330 Z ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 360 J ,  F02M 69/00 360 B

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