特許

J-GLOBAL ID：200903029701939224

新規な土木用資材およびそれを用いた貫通孔を有する舗装

発明者： 林 慎一郎 ,  林 和志郎 ,  林 宏三郎 ,  林 加奈子
出願人/特許権者： 林 慎一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-277076
公開番号（公開出願番号）：特開2007-085117
出願日： 2005年09月26日
公開日（公表日）： 2007年04月05日
要約：

【課題】本発明は、従来のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装を実施しても十分透水性の得られるアスファルト舗装の提案である。【解決手段】本発明は、最下層から遮水性の層、砕石層、最上部に左右に敷き設可能とされ、上下に貫通孔を有する凸部もしくは容易に貫通可能な凸部と当該凸部を連結する連結部からなる土木用資材を敷き設し、土木用資材の上からコンクリートあるいはアスファルトなどを打設し、前記凸部に設けた貫通孔を露出させる舗装構造において、遮水性シートと砕石層の間に透水性の管を敷き設して舗装面に降った雨水を排出することを特徴とする舗装構造である。砕石層に溜まった水を、遮水シート上にため排水管にて速やかに排出させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

最下層から遮水性の層、砕石層、最上部に左右に敷き設可能とされ、上下に貫通孔を有する凸部もしくは容易に貫通可能な凸部と当該凸部を連結する連結部からなる土木用資材を敷き設し、土木用資材の上からコンクリートあるいはアスファルトなどを打設し、前記凸部に設けた貫通孔を露出させる舗装構造において、遮水性シートと砕石層の間に透水性の管を敷き設して舗装面に降った雨水を排出することを特徴とする舗装構造。

IPC (1件)：

E01C 11/24

FI (1件)：

E01C11/24

Fターム (9件)：

2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AA05 ,  2D051AB03 ,  2D051AF01 ,  2D051AF03 ,  2D051AG01 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特開H07-252434
  
• 非加熱型改質アスファルトとこれを用いた透水性舗装構造体及びその施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-371181   出願人：ファイバーレジン株式会社, 株式会社槙野土木, 株式会社デュアル・システム・ジャパン
• 透水性舗装用アクリル系シラップ組成物、透水性舗装構造体およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-115606   出願人：三菱レイヨン株式会社
• アスファルト混合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-319448   出願人：東邦瓦斯株式会社, 東海舗道株式会社
• 透水性舗装
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-045919   出願人：大林道路株式会社, 株式会社昭和通商

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-112804
  
• 特開昭62-112804