特許
J-GLOBAL ID:200903029702170005
冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150872
公開番号(公開出願番号):特開平10-002697
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 密閉された箱体の内部を十分に冷却すると共に、消費電力を低減する。【解決手段】 本発明の冷却装置は、流体隔離板によって第1の流体通路と第2の流体通路とに隔離されたケーシングを備え、流体隔離板を貫通するように配設され第1の流体通路を流れる高温空気から受熱してこの熱を第2の流体通路を流れる外気に放熱する熱交換器を備え、第1の流体通路に高温空気を流通させる内部ファン装置を備え、第2の流体通路に外気を流通させる外部ファン装置を備え、第1の流体通路を流れる高温空気の温度を検知するサーミスタ29を備え、そして、コントローラ24によって上記サーミスタ29の検知温度に基づいて内部及び外部ファン装置の各ファンの回転速度を可変制御するように構成したものである。
請求項(抜粋):
内部が流体隔離板によって第1の流体通路と第2の流体通路とに隔離された装置本体と、前記流体隔離板を貫通するように配設され、前記第1の流体通路を流れる高温流体から受熱してこの熱を前記第2の流体通路を流れる低温流体に放熱する熱交換器と、前記第1の流体通路に高温流体を流通させる第1の流体発生手段と、前記第2の流体通路に低温流体を流通させる第2の流体発生手段と、前記第1の流体通路を流れる高温流体の温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段により検知した検知温度に基づいて前記第1の流体発生手段の流体発生出力及び前記第2の流体発生手段の流体発生出力を可変制御する制御手段とを備えて成る冷却装置。
IPC (3件):
F28F 27/00 511
, F28D 15/02
, H05K 7/20
FI (4件):
F28F 27/00 511 L
, F28D 15/02 M
, H05K 7/20 Q
, H05K 7/20 B
引用特許:
前のページに戻る