特許
J-GLOBAL ID:200903029702615503

投写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296502
公開番号(公開出願番号):特開平11-133351
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】集光レンズと液晶パネルとの間に光を90度反射する全反射ミラーを具えた投写装置に於いて、スクリーン照度が最大となる位置と光のけられが生じない位置を接近させ、明るい投写画像を得る。【解決手段】投写装置は、キャビネット20内に、ランプ1と、ランプ1より奥側に配備され、複数の凸レンズ50、50を縦横に配して成り、ランプ1からの光を集光する第1、第2凸レンズ体4、5と、キャビネット20の内側面に設けられ、両凸レンズ体4、5を透過した光を90度反転させる全反射ミラー7と、該全反射ミラー7により反射された光を分光するダイクロイックミラー8とを具える。第2凸レンズ体5と全反射ミラー7との間、及び全反射ミラー7とダイクロイックミラー8との間には、夫々光路上に集光レンズ6、60が配備されている。該集光レンズ60と前記集光レンズ6により、両集光レンズ6、60間に位置する全反射ミラー7の設置位置に1つの集光レンズ6が設けられたと擬制される効果を有する。
請求項(抜粋):
キャビネット(20)内に、光源であるランプ(1)と、ランプ(1)より奥側に配備され、複数の凸レンズ(50)(50)を縦横に配して成り、ランプ(1)からの光を集光する第1、第2凸レンズ体(4)(5)と、キャビネット(20)の内側面に設けられ、両凸レンズ体(4)(5)を透過した光を90度反転させる全反射ミラー(7)と、該全反射ミラー(7)により反射された光を分光するダイクロイックミラー(8)と、キャビネット(20)の奥部に位置し、該ダイクロイックミラー(8)により分光された光に照射される液晶パネル(10)とを具え、両凸レンズ体(4)(5)の内、全反射ミラー(7)寄りに位置する凸レンズ体(5)と全反射ミラー(7)との間に集光レンズ(6)を設けた投写装置に於いて、全反射ミラー(7)とダイクロイックミラー(8)との間には、光路上に集光レンズ(60)が配備され、該集光レンズ(60)と前記集光レンズ(6)により、両集光レンズ(6)(60)間に位置する全反射ミラー(7)の設置位置に1つの集光レンズ(6)が設けられたと擬制される効果を有する投写装置。
IPC (4件):
G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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