特許
J-GLOBAL ID:200903029702865054
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064724
公開番号(公開出願番号):特開2004-271109
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】内部が燃焼排気の通路となるケーシングと、ケーシングに収容される吸熱管と、吸熱管へ被加熱流体を導入する導入管と、吸熱管からの被加熱流体を導出する導出管と、導入管および導出管と吸熱管とを各別に接続する接続通路が貫通した接続ユニットとを具備する熱交換器において、吸熱管と導入管等とを連結する管路連結部の耐久性および組立作業性を向上させる。【解決手段】ケーシングの内壁にはケーシングを内外に連通させる連通筒が突設され、接続ユニットは、連通筒内と接続通路とが導通されるようにケーシングの外壁に固定部材で固定され、吸熱管の端部は、連通筒内から接続通路端部の差込口に挿通され、吸熱管の外周と差込口とを気密状態にシールする第1環状シール部材と、吸熱管の外周と連通筒の内周とを気密状態にシールする第2環状シール部材とを備えた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内部が燃焼排気の通路となるケーシングと、前記ケーシングに収容される吸熱管と、前記吸熱管へ被加熱流体を導入する導入管と、前記吸熱管からの被加熱流体を導出する導出管と、前記導入管および前記導出管と前記吸熱管とを各別に接続する接続通路が貫通した接続ユニットとを具備する熱交換器において、
前記ケーシングの内壁には前記ケーシングを内外に連通させる連通筒が突設され、
前記接続ユニットは、前記連通筒内と前記接続通路とが導通されるように前記ケーシングの外壁に固定部材で固定され、
前記吸熱管の端部は、前記連通筒内から前記接続通路端部の差込口に挿通され、
前記吸熱管の外周と前記差込口とを気密状態にシールする第1環状シール部材と、前記吸熱管の外周と前記連通筒の内周とを気密状態にシールする第2環状シール部材とを備えた、熱交換器。
IPC (4件):
F28F9/26
, F24H9/00
, F24H9/12
, F28F11/02
FI (4件):
F28F9/26
, F24H9/00 D
, F24H9/12 A
, F28F11/02
Fターム (7件):
3L036AA32
, 3L036AA33
, 3L036AA42
, 3L037DB02
, 3L037DB06
, 3L037DC04
, 3L065FA10
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