特許
J-GLOBAL ID:200903029702873340

石板の面取り設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143774
公開番号(公開出願番号):特開平5-337797
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 石板1を搬送しながら、第1搬送装置30で一方側に寄せ、第1研磨装置40で一方側の下位コーナ部1Aを研磨(面取り)し、第2搬送装置80で他方側に寄せ、第2研磨装置88で他方側の下位コーナ部1Bを研磨したのち、向き変更装置90により向きを90度変位して非研磨の下位コーナ部1C,1D を搬送方向に対して左右に位置させる。第3研磨装置100 で一方側の下位コーナ部1Cを研磨し、第3搬送装置102 で他方側に寄せ、第4研磨装置104 で他方側の下位コーナ部1Dを研磨する。【効果】 下位コーナ部に研磨装置を下方から当接させることで粉塵の舞い上がりを極減でき、好適な作業環境下で面取り作業を行える。石板の面取り作業は、自動作業により四側の下位コーナ部の全てを、軽労働で能率よく行える。
請求項(抜粋):
矩形状の石板を搬送しながら左右の一方側に寄せる第1搬送装置と、この第1搬送装置の下手に配置され前記石板を搬送しながら一方側の下位コーナ部を研磨する第1研磨装置と、この第1研磨装置の下手に配置され前記石板を搬送しながら他方側に寄せる第2搬送装置と、この第2搬送装置の下手に配置され前記石板を搬送しながら他方側の下位コーナ部を研磨する第2研磨装置と、この第2研磨装置の下手に配置され前記石板の向きを90度変位させる向き変更装置と、この向き変更装置の下手に配置され前記石板を搬送しながら左右の一方側の下位コーナ部を研磨する第3研磨装置と、この第3研磨装置の下手に配置され前記石板を搬送しながら他方側に寄せる第3搬送装置と、この第3搬送装置の下手に配置され前記石板を搬送しながら他方側の下位コーナ部を研磨する第4研磨装置とから構成したことを特徴とする石板の面取り設備。
IPC (3件):
B24B 9/00 ,  B24B 9/06 ,  B24B 41/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-135152
  • 特開平3-281159

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