特許
J-GLOBAL ID:200903029704918384
電力増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376434
公開番号(公開出願番号):特開2005-142780
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】パルス幅の増減が互いに逆の関係となる一対のPWM信号についての電力増幅を、一対のスイッチング増幅部によって夫々行うにあたり、各スイッチング増幅部のスイッチング動作により発生するノイズのタイミングが分散されることになるものとする。【解決手段】入力信号に応じてパルス幅の増減が互いに逆の関係となる第1及び第2のPWM信号を形成するPWM信号発生部(12)と、第1及び第2のPWM信号を夫々異なる時間だけ遅延させる第1及び第2の遅延部(14,16)と、遅延された第1及び第2のPWM信号についての電力増幅を夫々行い、それにより得られる第1及び第2の出力信号を回路負荷部(26,27,28)に供給する第1及び第2のスイッチング増幅部(19,21,23,25)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号に応じてパルス幅の増減が互いに逆の関係となる第1及び第2のパルス幅変調信号を形成するパルス幅変調信号発生部と、
該パルス幅変調信号発生部から得られる上記第1のパルス幅変調信号を第1の時間だけ遅延させる第1の遅延部と、
該第1の遅延部により遅延された第1のパルス幅変調信号に応じたスイッチング動作により、上記第1の遅延部により遅延された第1のパルス幅変調信号についての電力増幅を行い、それにより得られる第1の出力信号を回路負荷部に供給する第1のスイッチング増幅部と、
上記パルス幅変調信号発生部から得られる上記第2のパルス幅変調信号を上記第1の時間とは異なる第2の時間だけ遅延させる第2の遅延部と、
該第2の遅延部により遅延された第2のパルス幅変調信号に応じたスイッチング動作により、上記第2の遅延部により遅延された第2のパルス幅変調信号についての電力増幅を行い、それにより得られる第2の出力信号を上記回路負荷部に供給する第2のスイッチング増幅部と、
を備えて構成される電力増幅回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5J500AA02
, 5J500AA19
, 5J500AA41
, 5J500AC41
, 5J500AF19
, 5J500AH09
, 5J500AK03
, 5J500AK04
, 5J500AK15
, 5J500AK42
, 5J500AK53
, 5J500AS05
, 5J500AT01
, 5J500AT06
, 5J500WU01
, 5J500WU10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
デジタルパワーアンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351374
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
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