特許
J-GLOBAL ID:200903029705126449

ガラス微粒子堆積体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226321
公開番号(公開出願番号):特開2003-040623
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 OVD法によるガラス微粒子堆積体の製造方法において、J倍率を所定値に対して高精度に適合させることのできる方法を提供すること。【解決手段】 反応容器内でガラス原料ガス噴出ポート、燃焼用ガス噴出ポート及び不活性ガス噴出ポートを備えた1本もしくは複数本のガラス微粒子合成用バーナーで火炎を形成し、火炎中にガラス原料ガスを供給して火炎加水分解反応によりガラス微粒子を生成し、出発ロッドをバーナーとの相対的往復運動に付すことによって生成したガラス微粒子を出発ロッドの外周に連続的に順次堆積させる方法において、原料流量、酸水素流量、トラバース速度を調整してJ倍率を長手方向に均一、安定化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス微粒子を出発ロッドの外周に順次堆積させるOVD法によるガラス微粒子堆積体の製造方法において、?@該生成したガラス微粒子堆積体を透明ガラス化させ、透明ガラス化部分のJ倍率データを長手方向で測定し、?A次回以降のガラス微粒子堆積体の作製時には、透明ガラス化部分のJ倍率が長手方向で均一になるように、?@のガラス微粒子堆積体の作製時に使用した原料流量を長手方向で調整した条件でガラス微粒子の堆積を行うことを特徴とする上記方法。
Fターム (4件):
4G014AH12 ,  4G014AH15 ,  4G014AH21 ,  4G014AH23

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