特許
J-GLOBAL ID:200903029706514396

抵抗溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137322
公開番号(公開出願番号):特開平5-329661
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】溶接結果の良否を検出し、かつ検出結果を表示するようにした抵抗溶接機を提供する。【構成】溶接用電極の変位量を検出するストレンゲージ44と、正常な抵抗溶接時における溶接用電極変位量の許容上限変位量によって形成される許容上限変位量波形パターンと許容下限変位量によって形成される許容下限変位量波形パターンとをそれぞれ予め格納したE2 PROM73と、許容上限変位量波形パターンおよび許容下限変位量波形パターンを形成する許容上限変位量および許容下限変位量をE2 PROM73から順次読み出し、読み出した許容上限変位量と許容下限変位量との間にストレンゲージ44によって検出した変位量があるか否かを判別する判別手段75と、判別手段75からの判別出力に基づく表示をする表示器8とを備え、表示器8によって抵抗溶接の良否を表示するようにした。
請求項(抜粋):
溶接用電極の変位量を検出する変位量検出手段と、正常な抵抗溶接時における溶接用電極変位量の許容上限変位量によって形成される許容上限変位量波形パターンと正常な抵抗溶接時における溶接用電極変位量の許容下限変位量によって形成される許容下限変位量波形パターンとをそれぞれ予め格納した変位量波形パターン記憶手段と、許容上限変位量波形パターンおよび許容下限変位量波形パターンを形成する許容上限変位量および許容下限変位量を変位量波形パターン記憶手段から順次読み出す読み出し手段と、読み出し手段によって読み出された許容上限変位量と許容下限変位量との間に変位量検出手段によって検出した変位量があるか否かを判別する判別手段と、判別手段からの判別出力に基づく表示をする表示手段とを備えたことを特徴とする抵抗溶接機。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-091869
  • 特開平1-091978
  • 特開昭61-049793
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