特許
J-GLOBAL ID:200903029707254053

発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228550
公開番号(公開出願番号):特開平10-075119
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 間欠動作が行われる際にも、消費電流の増大を抑えたまま、素早い起動特性を有する発振器を提供すること。【解決手段】 本発明の発振器は、発振トランジスタQ1を有する発振回路1と、発振レベル監視回路2と、バイアス電流ブースト回路3とを備えており、発振レベル監視回路2で、発振回路1の発振レベルを監視して、所定のレベルに達しない間だけ、バイアス電流ブースト回路3に制御信号を出力し、バイアス電流ブースト回路3では、制御信号に従って、発振トランジスタQ1のコレクタバイアス電流を増加させるためにブースト電流を出力することにより、発振回路1の起動時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
発振トランジスタに対して、定常発振状態時に所定の値のコレクタバイアス電流を供給するようにして構成された発振回路と、該発振回路の出力である発振レベルを監視して、該発振レベルが所定のレベル未満の間、前記発振回路の発振トランジスタの前記コレクタバイアス電流を前記所定の値より増加させるために、制御信号を出力するための発振レベル監視回路と、該発振レベル監視回路の出力する前記制御信号に従って、前記コレクタバイアス電流を増加させるためにブースト電流を出力するためのバイアス電流ブースト回路とを備えたことを特徴とする発振器。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03B 5/06
FI (2件):
H03B 5/32 D ,  H03B 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319236   出願人:日本電気株式会社
  • 静電容量式センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148265   出願人:オムロン株式会社

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