特許
J-GLOBAL ID:200903029707321389

無線周波送信機を能動化する際の隣接チャネルへの無線周波スペクトルスプラッタを制御する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223086
公開番号(公開出願番号):特開平5-315880
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無線送信機の起動時に発生するターンオンノイズを、RF出力信号の立ち上がり時間を長くすることにより低減し、隣接チャンネルに対する干渉をほぼ解消する。【構成】 C級RF増巾器16はRF入力信号12により起動される。dc電源26により必要な電力が供給される。RF入力信号12は、RF増幅器16の出力に分路接続されているRFスナバ回路34を自動的に能動化して、RF増幅器16のRF出力信号の実質的な立ち上がり時間を長くする。このようにして、隣接する周波数のチャネルのRFスペクトルにおけるターンオンノイズを防止する。RF増幅器16からの増幅されたRF出力信号は、タンク回路である同調回路46を駆動する。この同調回路46は、RF結合コンデンサ52を介してRF出力信号54を出力する。
請求項(抜粋):
無線周波送信機において用いられる増幅器回路であって、第1の強度レベルで無線周波入力信号を受信し、該無線周波入力信号に応じて増幅された第2の強度レベルで無線周波出力信号を出力する増幅器、及び該増幅器の出力に接続されており、該無線周波入力信号が該増幅器の入力に休止状態で与えられた場合に、該増幅器の該無線周波出力信号が該第2の強度レベルに達する速度を制御する制御手段、を備えた増幅器回路。
IPC (2件):
H03G 11/08 ,  H03G 11/02

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