特許
J-GLOBAL ID:200903029709256029

縦型溶融炉の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012926
公開番号(公開出願番号):特開平5-202406
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 羽口部、炉側壁部、ステーブ等を冷却する冷却水による冷却効率を向上させて縦型溶融炉の操業を安定化し、また温度上昇がつゞく非常時のために多量の冷却水を確保する必要をなくすとともにそのための設備を不要にするほか、冷却水の一過性の使用頻度を低減して水資源の有効利用を図る。【構成】 縦型溶融炉1の炉底9と冷凍機8とを循環する循環経路10から分岐した分岐管11を羽口部、炉体の耐火物内の冷却盤、ステーブ及び鉄皮への散水用ノズルへの冷却水供給管12、13へ三方口仕切弁14、15にて接続し、所要時に冷凍機8にて冷却した冷凍水の一部を分水して温度上昇箇所へ供給し、該箇所を冷却する。
請求項(抜粋):
縦型溶融炉の炉底と冷凍機とを循環する冷凍水の循環経路から分岐する分岐管を設け、所要時に冷凍機にて冷却した冷凍水の一部を分水して羽口、炉体の耐火物内に埋設される冷却盤、炉末期に設置される冷却装置、ステーブ及び若しくは鉄皮への散水用ノズルに供給できるようにしたことを特徴とする縦型溶融炉の冷却方法。
IPC (2件):
C21B 7/10 304 ,  F27B 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-200707

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