特許
J-GLOBAL ID:200903029711352477

ステアリングロールコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284894
公開番号(公開出願番号):特開平9-129335
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 角速度センサとステアリングロールコネクタの両方のニュートラル位置をステアリングホイールのニュートラル位置に合わせることに伴うステアリング装置の組み立ての煩雑さを低減する。【解決手段】 ステアリングホイールの回転位置を検知するための角速度センサをステアリングロールコネクタに一体的に設け、角速度センサを、ロテータ3に固定した検出用ディスク9と、ステータ2に固定したフォトインタラプタ10とから構成する。検出用ディスク9には、ロテータ3の回転中心を中心とする円周上に等間隔で配置された多数の微細なスリット9aを設け、フォトインタラプタ10は、検出用ディスク9のスリット9aの旋回軌道と対峙する位置に配置する。
請求項(抜粋):
相対回転可能なロテータ(3)とステータ(2)とからなるケーシング(1)内に渦巻き状に巻いたフラットケーブル(4)が収納され、かつ、該フラットケーブル(4)の一端がステータ(2)に、他端がロテータ(3)に固定され、さらに、該フラットケーブル(4)の巻き状態の中立位置を示す表示手段(5,6,7)を備えたステアリングロールコネクタにおいて、ステアリングホイールの回転位置を検知するための角速度センサ(9,10)を一体的に備え、該角速度センサ(9,10)が、上記ロテータ(3)に固定された検出用ディスク(9)と、上記ステータ(2)に固定された検出手段(10)とから構成され、該検出用ディスク(9)は、該ロテータ(3)の回転中心を中心とする円周上に等間隔で配置された被検出部(9a)を備え、該検出手段(10)は、該検出用ディスク(9)の被検出部(9a)の旋回軌道と対峙する位置に配置されたことを特徴とするステアリングロールコネクタ。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675
FI (2件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 Q

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