特許
J-GLOBAL ID：200903029712109401

帯域分割A/D変換装置

発明者：
上野 武司

上野 武司 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-127020
公開番号（公開出願番号）：特開2003-318737
出願日： 2002年04月26日
公開日（公表日）： 2003年11月07日
要約：
【要約】【課題】合成後の利得特性をフラットにできるデジタルフィルタを有する帯域分割A/D変換装置を提供する。【解決手段】入力されるアナログ信号を複数の帯域に分割してデジタル信号に変換する帯域分割A/D変換装置において、アナログ信号が入力される共通入力端子10にそれぞれの入力端子が接続された複数のA/D変換器11〜13によりそれぞれ異なる変換帯域でA/D変換を行い、A/D変換器11〜13の変換帯域に相当する帯域を通過域または遷移域とし、遷移域は利得が通過域の利得のほぼ半分となる周波数を中心に点対称の利得特性を有するように構成されたデジタルフィルタ14〜16にA/D変換器11〜13の出力をそれぞれ入力し、デジタルフィルタ14〜16の出力を加算器17で合成して、出力端子18に全帯域のデジタル信号を出力する。
請求項（抜粋）：
入力されるアナログ信号を複数の帯域に分割してデジタル信号に変換する帯域分割A/D変換装置において、前記アナログ信号が入力される共通入力端子と、前記共通入力端子にそれぞれの入力端子が接続され、それぞれ異なる変換帯域でA/D変換を行ってそれぞれの出力端子へ変換出力を出力する複数のA/D変換器と、前記複数のA/D変換器の出力端子にそれぞれ接続され、各々のA/D変換器の変換帯域に相当する帯域を通過域または遷移域とし、遷移域は利得が通過域の利得のほぼ半分となる周波数を中心に点対称の利得特性を有するように構成された複数のデジタルフィルタと、前記デジタルフィルタの出力を合成して前記デジタル信号を出力する合成器とを具備する帯域分割A/D変換装置。
IPC (3件)：
H03M 3/02 ,  H03M 1/08 ,  H03M 1/12
FI (3件)：
H03M 3/02 ,  H03M 1/08 A ,  H03M 1/12 C
Fターム (13件)：
5J022AA01 ,  5J022BA02 ,  5J022BA10 ,  5J022CA07 ,  5J022CB06 ,  5J064AA00 ,  5J064BA03 ,  5J064BB07 ,  5J064BC06 ,  5J064BC08 ,  5J064BC12 ,  5J064BC15 ,  5J064BD02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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