特許
J-GLOBAL ID:200903029712356395

眼鏡フレームのテンプル取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187306
公開番号(公開出願番号):特開平11-014948
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 よろいに対するテンプルの取付け取外しが容易で、しかもコンパクトに構成できる眼鏡フレームのテンプル取付け構造を提供すること。【解決手段】 よろい1の端部に挟持空間部6を隔てて一対の軸支持片5,5が設けられ、前記両軸支持片5,5に枢軸7が固定されており、一方、テンプル2の先端に連設した連結部材3の前端部分を半割りにして形成され、挟持空間部6に挿入して枢軸7を挟持する一対の挟持片9,9が設けられていると共に、後端部外周に雄ねじ部11が設けられ、さらに一対の挟持片9,9の対向面に枢軸7の外周面に添う円弧状断面の係合溝10,10が設けられており、テンプル2に摺動自在に嵌装した筒状の締付けカバー4に雄ねじ11に螺合する雌ねじ部12が設けられていて、締付けカバー4を連結部材3に被嵌し、回転して締め付けることにより、締付けカバー4で一対の挟持片9,9を抱持して、係合溝10,10が枢軸7に押接状態に係合するように構成されている。
請求項(抜粋):
よろいの端部に挟持空間部を隔てて一対の軸支持片が設けられ、前記両軸支持片に枢軸が固定されており、一方、テンプルの先端に連設した連結部材の前端部分を半割りにして形成され、前記挟持空間部に挿入して前記枢軸を挟持する一対の挟持片が設けられていると共に、後端部外周に雄ねじ部が設けられ、さらに前記一対の挟持片の対向面に前記枢軸の外周面に添う円弧状断面の係合溝が設けられており、前記テンプルに摺動自在に嵌装した筒状の締付けカバーに前記雄ねじに螺合する雌ねじ部が設けられていて、前記締付けカバーを前記連結部材に被嵌し、回転して締め付けることにより、前記締付けカバーで前記一対の挟持片を抱持して、前記係合溝が前記枢軸に押接状態に係合するように構成されている眼鏡フレームのテンプル取付け構造。
IPC (2件):
G02C 5/22 ,  G02C 5/14
FI (2件):
G02C 5/22 ,  G02C 5/14

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