特許
J-GLOBAL ID:200903029712525332

ゴムロ-ルの製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002567
公開番号(公開出願番号):特開2000-199518
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ゴムロールを均一に加硫することができるゴムロールの製造方法及びその製造装置を提供する。【解決手段】 ゴムロール2は、円柱状の芯金21の周囲に円筒状のゴム20を嵌合させたものである。ゴムロール2は、高周波誘導槽10内で芯金21が高周波誘導加熱されて、ゴム20の内周側から外周側に向けて加硫される。この予備加硫後に、ゴムロール2は、高周波誘導槽10外に排出されて、所定時間室温で保持される。その後、ゴムロール2は、ゴム20の外周部が加熱槽11内で熱風循環及び遠赤外線により加熱されて、ゴム20の外周側から内周側に向けて加硫される。この本加硫後に、ゴムロール2は、冷却槽12内に搬入されて冷却される。
請求項(抜粋):
円柱状の芯金の周囲に発泡剤混入の円筒状のゴムを嵌合させたゴムロールを高周波誘導で任意の時間及び温度で加熱して、このゴムを内周部側から外周部側に向けて半加硫する第1の加熱工程と、前記第1の加熱工程後に、前記ゴムロールを任意の時間及び温度で加熱して、前記ゴムを外周部側から内周部側に向けて加硫する第2の加熱工程と、を含むことを特徴とするゴムロールの製造方法。
IPC (5件):
F16C 13/00 ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (6件):
F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 E ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 312
Fターム (30件):
2C059BB00 ,  2H032AA05 ,  2H032BA08 ,  2H032BA19 ,  2H032BA30 ,  2H034BC01 ,  2H034BC03 ,  2H034DA02 ,  2H077AA03 ,  2H077AA15 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077FA12 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  3J103AA02 ,  3J103EA11 ,  3J103EA20 ,  3J103FA15 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA32 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA64 ,  3J103GA74 ,  3J103HA03 ,  3J103HA12 ,  3J103HA18

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