特許
J-GLOBAL ID:200903029713218794

ホルダ装置及びこのホルダ装置を用いたディスク記録及び/又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294630
公開番号(公開出願番号):特開2000-113550
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減を図り、組み立てが容易で、ディスク記録及び/又は再生自体の薄型化を図り、且つ小型化を図る。【解決手段】 装置本体21を開閉する蓋体22との間に配設されて蓋体22の回転動作に関連して装置本体21側に移動された下降位置と上記装置本体から離間した上昇位置との間に亘って移動するように装置本体21に支持されたホルダ23とを備える。ホルダ23の天板部62には、ロック機構221,222による蓋体22のロックが解除されるとき、蓋体22に当接してこの蓋体22をホルダ23から離間する方向に持ち上げる第1の弾性変位部91,92と、ホルダ23に保持されるディスクカートリッジ1を一方向に付勢する第2の弾性変位部95,96と、ホルダ23の一方の側面側に設けられ、ホルダ23に挿入されるディスクカートリッジ1に設けられたシャッタ部材10に係合してこのシャッタ部材10の移動を規制する第3の弾性変位部101とが一体に形成されている。
請求項(抜粋):
天板部の相対向する両側にディスクカートリッジの相対向する両側を支持する一対のカートリッジ保持部が設けられ、上記カートリッジ保持部が設けられた両側に直交する前面側にカートリッジ挿脱口が設けられたホルダと、上記ホルダの天板部に設けられた第1の弾性変位部と、上記ホルダの天板部に設けられ、上記ホルダに保持されるディスクカートリッジを一方向に付勢する第2の弾性変位部と、上記ホルダの一方の側面側に設けられ、上記ホルダに挿入されるディスクカートリッジに設けられたシャッタ部材に係合して上記シャッタ部材の移動を規制する第3の弾性変位部とを備え、上記第1、第2及び第3の弾性変位部が上記ホルダに一体に形成されていることを特徴とするホルダ装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 411 ,  G11B 17/04
FI (2件):
G11B 17/04 411 L ,  G11B 17/04 411 F
Fターム (6件):
5D046AA16 ,  5D046BA01 ,  5D046FA01 ,  5D046HA01 ,  5D046HA05 ,  5D046HA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る