特許
J-GLOBAL ID:200903029714407914

陽電子放出断層撮影法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082386
公開番号(公開出願番号):特開平10-307183
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 陽電子放出において使用する装置を提供することにある。【解決手段】 検査領域に面する放射線感受性面をもつ第一の検出器と;該検査領域に面する放射線感受性面をもつ第二の検出器と、ここで該第二の検出器は、該放射線感受性面と該検査領域との間に設けられた複数の隔壁を含み、該隔壁の各々は主軸を含み、該隔壁はその主軸に垂直な方向に隔壁周期aと、対応する隔壁周波数1/aとを有し;該検査領域に対して、複数の別々の位置nに該隔壁を移動させる手段と、ここで該複数の位置の各々は(1/2n)×aに等しい距離だけ分離されており;および該第一および第二の検出器に機能可能に接続されて、該複数の位置各々に配置された該隔壁によって、該検査領域内で発生する陽電子消滅事象を示すデータを集める手段と;を含むことを特徴とする、陽電子放出において使用する装置。
請求項(抜粋):
検査領域に面した放射線感受性面をもつ第一の検出器と、該検査領域に面した放射線感受性面をもつ第二の検出器と、ここで該第二の検出器は、該放射線感受性面と該検査領域との間に設けられた複数の隔壁を含み、該隔壁の各々は主軸を含み、該隔壁はその主軸に垂直な方向に隔壁周期aと、対応する隔壁周波数1/aとを有し、該検査領域に対して、複数の別々の位置nに該隔壁を移動させる手段と、ここで該複数の位置の各々は(1/2n)×aに等しい距離だけ分離されており、および該第一および第二の検出器に機能可能に接続されて、該複数の位置各々に配置された該隔壁によって、該検査領域内で発生する陽電子消滅事象を示すデータを集める手段とを含むことを特徴とする、陽電子放出において使用する装置。

前のページに戻る