特許
J-GLOBAL ID:200903029715173976

缶屑の塗膜除去方法および脱錫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216862
公開番号(公開出願番号):特開平7-011468
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 缶屑から鉄と錫を資源として回収するため、缶屑中の鉄とメッキ部分の錫を高効率で分離する。【構成】 缶屑を破砕機で5mm×5mm〜50mm×50mmのチップ状にし、磁力選別機にかけて非鉄分を除去する。その後、70〜95°Cの40〜330g/l水酸化ナトリウム水溶液中で超音波洗浄した後、温度10〜95°Cの40〜330g/l水酸化ナトリウムと5〜30g/lペルオキソ二硫酸カリウムとからなる混合水溶液中で脱錫処理する。【効果】 スチール缶からの脱錫処理時間を大幅に短縮することが可能となる。
請求項(抜粋):
缶屑を破砕機で5mm×5mm〜50mm×50mmのチップ状にし、磁力選別機にかけて非鉄分を除去した後、70〜95°Cの40〜330g/l水酸化ナトリウム水溶液中で超音波洗浄することを特徴とする缶屑の塗膜除去方法。
IPC (3件):
C23G 1/19 ,  C22B 7/00 ,  C22B 25/06

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