特許
J-GLOBAL ID:200903029716627717

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002878
公開番号(公開出願番号):特開2001-196116
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 接触信頼性の向上を図る。【解決手段】 端子金具20は、ベース22をフラットケーブル10の裏面に宛うとともに、接触片23をフラットケーブル10の表側へ貫通させて折り返し状に屈曲させ、その屈曲させた接触片23の先端を、被覆シート12を巻き込みつつ導体11に食い込ませて接触をとる。接触片23における導体11との接触領域には、被覆シート12を貫通可能な突部25を形成した。接触片23の先端が導体11に食い込むときに巻き込まれた被覆シート12が接触片23と導体11との間に挟まれても、接触片23の突部25がその挟み込んだ被覆シート12を突き破ることによって導体11と接触することができる。
請求項(抜粋):
導体を被覆シートで覆った形態のフラットケーブルに取り付けられるものであって、ベースと、このベースの両端縁から突出する接触片とを備えており、前記ベースを前記フラットケーブルの裏面に宛うとともに、前記接触片を前記フラットケーブルの表側へ貫通させて折り返し状に屈曲させ、その屈曲させた接触片の先端を、前記被覆シートを巻き込みつつ前記導体に食い込ませて接触をとるようにした端子金具において、前記接触片における前記導体との接触領域に、前記被覆シートを貫通可能な突部を形成したことを特徴とする端子金具。
Fターム (5件):
5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077DD11 ,  5E077FF07 ,  5E077JJ15

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