特許
J-GLOBAL ID:200903029718584896

ジェスチャー認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322837
公開番号(公開出願番号):特開平10-162151
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 照明変化の影響を除去する。【解決手段】 被写体のジェスチャーを撮像した画像1から時間差分画像2を取得し、時間差分画像を2値化する。2値化画像を空間リダクションして特徴パターン用の特徴ベクトル4を取得する。
請求項(抜粋):
撮像装置により被写体のジェスチャーを撮像し、撮像装置から各時刻毎に得られる多値の画像データI(i,j,t)、ここで、i、jは1画面の横、縦の画素位置で、tは時刻、から特徴パターンを情報処理装置により抽出し、当該抽出した特徴パターンをジェスチャー内容が規定されている標準パターンと前記情報処理装置により比較することによりジェスチャー認識するジェスチャー認識方法において、前記情報処理装置は、前記画像データI(i,j,t)と前の時刻の画像データI(i,j,t-1)との間の時間差分画像を取得し、当該取得した時間差分画像データを2値化して、ビット“1”およびビット“0”の画像データで表される2値化画像を取得し、当該2値化した画像データの集合を複数の升目に分割し、当該分割した升目個々に含まれるビット“1”およびビット“0”のいずれかのビット値の個数を取得し、当該取得した個数を前記升目位置と時間tに関連づけた特徴ベクトルf(k,v,t)、ここでk、vは横、縦の升目位置、を前記特徴パターンまたは前記標準パターンとすることを特徴とするジェスチャー認識方法。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/70 410 ,  G06F 15/62 415

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