特許
J-GLOBAL ID:200903029718680160
ロボットハンド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263795
公開番号(公開出願番号):特開平9-109078
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】指形成体の取付け構造をコンパクトにできながら、各指形成体に給排する流体圧の制御機構の構造を簡単化できるようにする。【解決手段】基端部が開口し遊端部が閉塞した筒状の軟質材で形成した2本の指形成体1を、腹部が互いに対向する状態に支持部材2で基端側から支持し、指形成体1の開口部1aを流体供給部3に連通接続して、流体供給部3からの流体の圧力によって、各指形成体1が腹部側に折曲するよう構成し、各指形成体1の先端部に、幅方向外方側に向けてひれ4を張出し形成して、先端部とひれ4とで把持部6を構成し、この把持部6の把持面6aをひれ4の張出方向に沿う軸芯周りに凹入湾曲形成するとともに、把持面6aの縦断側面視における形状を、全幅にわたってほぼ同一に設定してある。
請求項(抜粋):
基端部が開口し遊端部が閉塞した筒状の軟質材で形成した2本の指形成体(1)を、腹部が互いに対向する状態に支持部材(2)で基端側から支持し、前記指形成体(1)の開口部(1a)を流体供給部(3)に連通接続して、前記流体供給部(3)からの流体の圧力によって、各指形成体(1)が腹部側に折曲するよう構成し、各指形成体(1)の先端部に、幅方向外方側に向けてひれ(4)を張出し形成して、前記先端部とひれ(4)とで把持部(6)を構成し、この把持部(6)の把持面(6a)を前記ひれ(4)の張出方向に沿う軸芯周りに凹入湾曲形成するとともに、前記把持面(6a)の縦断側面視における形状を、全幅にわたってほぼ同一に設定してあるロボットハンド。
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