特許
J-GLOBAL ID:200903029719586850

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038711
公開番号(公開出願番号):特開平5-200152
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明は有効発射球数に基づいてゲームの内容を組み立てる遊技機において、不正が行われた場合に有効発射球数を媒介として不正行為を検出し、健全な遊技を行うことができる遊技機を提供することを目的とする。【構成】 遊技領域2に向けて、打球発射装置により打ち込まれる遊技球を検出する発射球検出器901が出力する発射球検出信号とファール球を検出するファウルセンサ122が出力するファール球検出信号とに基づいて有効発射球数演算手段503が有効発射球数を演算する。一方入賞部に入賞した遊技球を検出するセーフ球検出器SW5の出力に基づいてセーフ球数演算手段551が入賞球数を演算する。そして入賞球数が有効発射球数をオーバーしたときはセーフ球不正判定手段554が不正を検出する。その検出結果は不正動作手段556に出力され、遊技機1の可変表示装置20等の動作を停止させる。
請求項(抜粋):
入賞領域を形成する遊技部に入賞部を設けた遊技機であって、該遊技部に向けて打ち込まれる遊技球を検出する遊技球検出手段と前記遊技部に流入しなかった遊技球を検出する未流入球検出手段のそれぞれの出力に基づいて、前記遊技部に流入した遊技球の数を演算する有効発射球数演算手段と、前記入賞部に入賞した遊技球を検出する入賞球検出器の出力に基づいて入賞球数を演算する入賞球数演算手段と、前記有効発射球数演算手段と前記入賞球数演算手段のそれぞれの出力に基づいて、不正が行われているか否かを判定する入賞球不正判定手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332

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