特許
J-GLOBAL ID:200903029719594267

後打ちアンカーボルトの芯ずれを補正するベースプレート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178979
公開番号(公開出願番号):特開2005-330788
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 この発明は、樹脂接着タイプの後打ちアンカーボルトでベースプレートを固定する際、後打ちカーボルトを打ち込んだ時に生じた芯ずれを補正して、正確な位置に固定する事ができるベースプレートに関するものである。【解決手段】 ベースプレート(2)に、後打ちアンカーボルト(1)を通す位置に丸穴を設ける。 ベースプレート(2)を床面に打ち込んだ後打ちアンカーボルトに通し、ベースプレート(2)の芯を図面より床面に移した通り芯に合わせる。 ベースプレート(2)の丸穴に、偏心した丸穴を開けた鍔付きスリーブ(3)を設ける。 鍔付きスリーブ(3)の丸穴に、偏心したボルト穴を開けた鍔付きスリーブ(4)を設ける。 鍔付きスリーブ(3)、及び鍔つきスリーブ(4)を後打ちアンカーボルト(1)を中心に各々自由に回転させ、それぞれ丸穴に合った位置で差込みナット(5)を締めてアンカープレート(2)を固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(イ)ベースプレート(2)の後打ちアンカーボルト(1)を通す位置に、丸穴を設ける。(ロ)ベースプレート(2)の丸穴に、偏心した丸穴の開けた鍔付きスリーブ(3)を設ける。(ハ)鍔付きスリーブ(3)の丸穴に、偏心したボルト穴の開けた鍔付きスリーブ(4)を設ける。 以上の如く構成された、後打ちアンカーボルトの芯ずれを補正するベースプレート。
IPC (3件):
E02D27/00 ,  E04B1/24 ,  E04B1/58
FI (3件):
E02D27/00 D ,  E04B1/24 R ,  E04B1/58 511F
Fターム (16件):
2D046AA17 ,  2E125AA02 ,  2E125AA03 ,  2E125AA04 ,  2E125AA45 ,  2E125AB01 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC15 ,  2E125AG12 ,  2E125BA12 ,  2E125BB01 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125CA05 ,  2E125EA02

前のページに戻る