特許
J-GLOBAL ID:200903029719823312
複数の遠心機を制御するためのインターリーブされたデータ通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518366
公開番号(公開出願番号):特表2000-506708
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】中央データ・コントローラを用いて複数の遠心装置へ命令を送信し、および複数の遠心装置からデータを受信する遠心機ネットワーク通信システム。中央データ・コントローラは離散的なデータ・パケットの形式で遠心装置へ命令を送信し、そのデータ・パケットは、(a)遠心装置に対する少なくとも1つのコマンドを含む遠心機アービトレーション・パケットと、(b)遠心機アービトレーション・パケット中に含まれる少なくとも1つのコマンドを実行することを、遠心機アービトレーション・パケットを以前に受信した遠心装置に命令するコマンド実行パケットと、(c)中央データ・コントローラに対する遠心機アービトレーション・パケットに応答して生成されたデータを送信することを、コマンド実行パケットを以前に受信した遠心装置に命令する送信通知パケットとを含む。データ・パケットのインターリービングに起因して、第1遠心装置(n)に送信されたコマンド実行パケットは、第2遠心装置(n+1)に対するコマンド・アービトレーション・パケットとしてさらに動作し、および第1遠心装置(n)に対して送信された送信通知パケットは、第2遠心装置(n+1)に対するコマンド実行パケットおよび第3遠心装置(n+2)に対する遠心機アービトレーション・パケットとしてさらに機能する。
請求項(抜粋):
中央データ・コントローラを用いて複数の装置へ命令を送信し、および複数の装置からデータを受信する通信システムにおいて、 離散的なデータ・パケットの形式で前記装置へ命令を送信する手段であって、前記パケットは、 (a)第1装置に対する少なくとも1つのコマンドを含む第1アービトレ-ション・パケットを備える第1データ・パケットと、 (b)(i)前記第1アービトレーション・パケット中に含まれる少なくとも1つのコマンドを実行することを、前記第1装置に命令できる第1コマンド実行パケットと、 (ii)第2装置に対する少なくとも1つのコマンドを含む、第2アービトレーション・パケットと を備える第2データ・パケットと、 (c)(i)前記第1アービトレーション・パケットに応答して生成されたデータを前記中央データ・コントローラに送信することを、前記第1装置に命令できる第1送信通知パケットと、 (ii)前記第2アービトレーション・パケット中に含まれる少なくとも1つのコマンドを実行することを、前記第2装置に命令できる第2コマンド実行パケットと、 (iii)第3装置に対する少なくとも1つのコマンドを含む第3アービトレーション・パケットと を備える第3データ・パケットと を備える手段と、 前記複数の装置を前記中央データ・コントローラに接続する通信リンクとを備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 301 B
, B04B 13/00
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