特許
J-GLOBAL ID:200903029722288010
機密情報格納装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195353
公開番号(公開出願番号):特開2000-029792
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】格納された利用者の情報と利用者の入力情報を突き合わせて正しい時、機密情報にアクセスするための鍵を取出す方法などでは、利用者の情報と機密情報または機密情報にアクセスする鍵が同一の媒体に格納され悪意の第三者により媒体自体が盗まれた場合、総当たり的な方法で利用者の機密情報または機密情報にアクセスするための鍵を取出すことができる危険性がある。【解決手段】本発明では機密情報を格納する時に利用者固有の鍵と装置固有の鍵とを使用することにより、暗号化し、より機密性の高い情報の格納方法を提供するものである。
請求項(抜粋):
装置固有の鍵を生成し保管する手段と、利用者の認証が正常に行われた時のみ小容量媒体に格納された鍵と、装置固有の鍵を取り出す手段と、それらの鍵を用いて機密情報を2重に暗号化し外部記憶装置に格納する手段と、これらの手段を制御する機構を備えることにより機密性を高めることを特徴とする機密情報格納装置。
Fターム (4件):
5B017AA06
, 5B017BA05
, 5B017BA07
, 5B017CA14
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