特許
J-GLOBAL ID:200903029724003420

トラフ、枠部及び固定部分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武胤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333111
公開番号(公開出願番号):特開平9-287193
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 より簡単に取り扱うことができるような、トラフ、枠部及び固定部分を提供する。【解決手段】 上方に向かって開いたトラフ10であって、開口の縁部領域に、固定ピンで固定されることになっているカバーを受容するための枠部14が設けられている形式のもの。この枠部はカバーのための固定手段を係合させるための、鉛直方向の軸線を備えた孔32を有している。枠部が孔の領域に、トラフ中央20に向かって開いたポケット34を有していると、トラフは極めて簡単に取り扱うことができる。ポケット34には、固定ピンと協働するための固定手段を有する挿入体が解離可能に保持されており、かつ/または、固定手段が、異なる固定ピンのために形成されている。さらに、トラフ成形石に載置するための適宜に形成された枠部14と、カバーを固定するための固定部分がある。
請求項(抜粋):
上方に向かって開いたトラフ(10)であって、開口の縁部領域に、固定ピン(30)で固定されることになっているカバー(26)を受容するための枠部(14)が設けられている形式のものにおいて、枠部が固定ピン(30)のための孔(32)を有しており、かつ孔(32)の領域に、トラフ中央(20)に向かって開かれたポケット(34)が形成されているか、または、カバー(26)の固定ピンを係合させるための、枠部およびまたはトラフ本体に固定されることになっている少なくとも1つの固定部分が設けられており、ポケット(34)、枠部(14)または固定部分(88)に、固定ピン(30)と協働するための少なくとも1つの固定手段(48,90)が配置されるかもしくは形成されており、固定手段が、例えば挿入体(46,47,54,62)において、ポケットおよび/または枠部または固定部分に解離可能に保持されており、かつ/または、異なる固定ピンと相互作用するための固定手段(62,72,74)が形成されていることを特徴とする、トラフ。

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