特許
J-GLOBAL ID:200903029724789220

カ-ド処理方法およびカ-ド処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018628
公開番号(公開出願番号):特開2000-215332
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】バス降車時のカード処理時間を短くして、利用者に対するバス降車時のカード処理による待ち時間を削減できるカード処理装置を提供する。【解決手段】対距離路線の乗合いバスにおいて、バス利用料金の収受処理を磁気式プリペイドカードを用いて行うバス料金収受装置において、乗車時、利用者が提示する金額情報および利用履歴情報が記録されたカードを受入れ、この受入れたカードから利用履歴情報を読取り、この読取った利用履歴情報に基づき利用区間に特徴があるか否かを判定し、特徴があると判定すると、前回の利用料金と同額の料金をカードの金額情報から差し引く減額処理を行い、カードを利用者へ返却し、降車時、利用者が提示するカードを受入れ、この受入れたカードから金額情報を読取り、この読取った金額情報に基づき減額処理が正しく行われたか否かを判定し、正しく行われていると判定すると、カードを利用者へ返却する。
請求項(抜粋):
乗り物に乗る際、その乗り物の利用者が提示する所定の金額情報および利用履歴情報が記録されたカードを受入れ、この受入れたカードから前記利用履歴情報を読取るステップと、この読取った利用履歴情報に基づき、利用区間に特徴があるか否かを判定するステップと、この判定により利用区間に特徴があると判定すると、前記利用履歴情報から得られる前回の利用料金と同額の料金を前記受入れたカードの金額情報から差し引く減額処理を行ない、この減額処理を行なったカードを前記利用者へ返却するステップと、前記乗り物を降りる際、前記利用者が提示する前記減額処理されたカードを受入れ、この受入れたカードから前記金額情報を読取るステップと、この読取った金額情報に基づき、前記減額処理が正しく行なわれたか否かを判定するステップと、この判定により減額処理が正しく行なわれていると判定すると、前記受入れたカードを前記利用者へ返却するステップと、からなることを特徴とするカード処理方法。
FI (2件):
G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 F
Fターム (4件):
3E027BA03 ,  3E027BA09 ,  3E027DA05 ,  3E027DA10

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