特許
J-GLOBAL ID:200903029726372750
雑音除去回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081496
公開番号(公開出願番号):特開平6-268539
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 雑音除去回路において、雑音とは無関係にIF増幅器で発生する高調波歪によるゲート回路の誤動作を防止することにある。【構成】 フロントエンド1、IF増幅器2からの受信IF信号はハイパスフィルタ13に加えられ、その出力が雑音検出器15に与えられて、その検出信号に応答して単安定マルチバイブレータ16からのパルスがゲート回路11に出力されてこの回路を作動させ雑音を除去する。前記高調波歪が発生すると、広帯域AGC出力電圧にフロントエンド1が出力されてハイパスフィルタ13に加えられると、そのカットオフ周波数が変更され雑音検出感度を低下させて雑音以外の歪によるゲート回路の誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
妨害電波及び希望局電波の強さに応じた広帯域AGC出力信号に応答してアンテナ回路の減衰量を制御すると共に上記アンテナ回路からの受信信号をハイパスフィルタに加え、その出力信号から雑音を検出し、その検出信号でゲート回路を作動させて雑音を除去する雑音除去回路において、前記広帯域AGC出力信号及び希望局電波の強さに比例したSメータ出力信号に応じて前記ハイパスフィルタのカットオフ周波数を制御する手段を備えたことを特徴とする雑音除去回路。
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