特許
J-GLOBAL ID:200903029727187247

画像処理プログラム及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-316117
公開番号(公開出願番号):特開2009-140244
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】ディジタル画像を二値化するための画像処理プログラムであって、二値化のために不要な下地や背景を適切に除去することのできる画像処理プログラム等を提供する。【解決手段】画像データを二値のデータとする二値化処理をコンピュータに実行させる画像処理プログラムにおいて、前記画像データは、各画素が、白色で最高値となり黒色で最低値となる階調値を有するデータであり、前記階調値の所定値から、階調値の高い順番に画素を所定個数ずつグルーピングし、グループ内における最高階調値と最低階調値の差が所定値よりも大きくなる各グループにおいて、同じ階調値を有している画素の個数が最も少ない当該階調値を閾値候補として検出する、処理を前記コンピュータに実行させ、前記検出された閾値候補の中から、前記二値化処理のための閾値が選択される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多値の画像データを二値のデータとする二値化処理をコンピュータに実行させる画像処理プログラムであって、 前記画像データは、各画素が、白色で最高値となり黒色で最低値となる階調値を有するデータであり、 前記階調値の所定値から、前記階調値の高い順番に前記画素を所定個数ずつグルーピングし、グループ内における最高階調値と最低階調値の差が所定値よりも大きくなる各グループにおいて、同じ階調値を有している前記画素の個数が最も少ない当該階調値を閾値候補として検出する、処理を前記コンピュータに実行させ、 前記検出された閾値候補の中から、前記二値化処理のための閾値が選択される ことを特徴とする画像処理プログラム。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/403
FI (2件):
G06T5/00 200 ,  H04N1/40 103A
Fターム (8件):
5B057CA16 ,  5B057CB16 ,  5B057CE12 ,  5B057DC19 ,  5C077PP25 ,  5C077PP32 ,  5C077PQ19 ,  5C077RR02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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