特許
J-GLOBAL ID:200903029727971878

低温液化ガスタンク内のBOG再液化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211256
公開番号(公開出願番号):特開2000-046295
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 低温液化ガスタンク内で発生したBOGの余剰分を効率よく低温液化ガスに吸収させるようにする。【解決手段】 低温液化ガスタンク1内からBOGを取り出すBOG取出管にBOG戻し管8を分岐して取り付ける。BOG戻し管8を低温液化ガスタンク1内へ入れて先端となる下端出口部8aをタンク底部近くの低温液化ガス2中に開口させる。上記下端出口部8aに網12を取り付ける。余剰のBOGがBOG戻し管内を通して下端出口部8aから低温液化ガス2中へ噴出されるとき、網12の目を通ることにより小さい気泡13となって噴出される。噴出されるBOGの気泡径が小さいので、その分、低温液化ガス2との接触面積が広くなり、効率よく液化される。
請求項(抜粋):
低温液化ガスタンク内で発生したBOGを取り出すBOG取出管の途中よりBOG戻し管を分岐させ、該BOG戻し管を低温液化ガスタンク内に入れて先端部をタンク底部近くに開口させ、且つ上記BOG戻し管の先端部である下端出口部に、BOGを小径の気泡として噴出させるようにするための網を取り付け、上記BOG取出管に取り出されたBOGをBOG戻し管内から網を通し小径の気泡として低温液化ガス中に噴出させるようにしたことを特徴とする低温液化ガスタンク内のBOG再液化装置。
Fターム (1件):
3E073DD03

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