特許
J-GLOBAL ID:200903029729681320

画像レジストレーション方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-552937
公開番号(公開出願番号):特表2006-506153
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
本発明は、特に、患者の医用MR又はCT画像である2つの画像(10、10’)を、1つの画像からもう1つの画像に変換する変換を計算する方法に係る。組織境界における動作パターンは、連続的な変換関数では記述することのできない局所的な変換パラメータの突然の変化を示す。この問題に対処するために、同様の又は実質的に同じ変換パラメータ(t1-t4)を全ての点が有する対応制御点(1-4)のクラスタリングが提案される。クラスタリングのための基準は、局所的な変換パラメータから導出される。1つ以上のクラスタ(C1、C2)に属する更なる制御点(5、6、7)に対する変換パラメータは、隣接制御点の変換パラメータの従来の補間を行うのではなく、制御点(5、6、7)はクラスタのうちの1つのみに属することが可能であることを考慮に入れて2つの段階で決定される。
請求項(抜粋):
特に、患者の医用MR又はCT画像である2つの画像を、1つの画像からもう1つの画像に変換する変換を計算する方法であって、 a)両方の画像における制御点のセットを初期化する段階と、 b)前記制御点に対する変換パラメータを決定する段階と、 c)1つ以上の制御点のクラスタを得るために、1つのクラスタの全ての制御点が実質的に同じ変換パラメータを有するよう対応制御点のクラスタリングを行う段階と、 d)d1)任意のクラスタに属さない更なる制御点に対する変換パラメータを、隣接制御点の変換パラメータの補間により決定するか、d2)1つのクラスタに属する更なる制御点に対する変換パラメータを、前記1つのクラスタの隣接制御点の変換パラメータの補間により決定するか、又はd3)1つ以上のクラスタに属する更なる制御点に対する変換パラメータを、前記1つ以上のクラスタのそれぞれの隣接制御点の変換パラメータの補間に基づいて各クラスタに対する中間変換パラメータを別々に決定し、且つ、前記中間変換パラメータから該変換パラメータを決定することにより決定する段階と、 を有する方法。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  A61B 5/055
FI (6件):
A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 360B ,  A61B6/03 377 ,  G06T1/00 290B ,  G06T3/00 100 ,  A61B5/05 380
Fターム (26件):
4C093AA22 ,  4C093CA18 ,  4C093FD07 ,  4C093FD12 ,  4C093FF11 ,  4C093FF37 ,  4C096AB11 ,  4C096AB27 ,  4C096AD14 ,  4C096DC14 ,  4C096DC25 ,  4C096DC33 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA07 ,  5B057BA29 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD01

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