特許
J-GLOBAL ID:200903029731059814

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292075
公開番号(公開出願番号):特開平7-144056
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板の挿入、取出しを容易な遊技機【構成】 ガラス枠14の枠部126は、上辺部材116、下辺部材118および側辺部材120とで構成されるコの字状の有溝部材122と、有溝部材122の開放辺に沿って配された開閉部材124とで形成される。開閉部材124の上端部と上辺部材116の右端部との間には、開閉部材124を上辺部材116側に付勢する弦巻ばね125が介装されている。上辺部材116、下辺部材118および側辺部材120には、2条のガラス溝122a、122bが設けられている。開閉部材124を開けばガラス16a、16bを横から挿入、取出しできるので、ガラス16a、16bの挿入、取出しは容易となる。
請求項(抜粋):
本体枠に装着された遊技盤と、該遊技盤の前面側を覆い上記遊技盤との間に遊技領域を形成する略矩形のガラス板と、略矩形の開口部の内周側に上記ガラス板を保持すると共に上記遊技盤に近接および離隔する方向に沿って揺動可能なガラス枠とを備え、上記遊技領域に発射された遊技球により所定の入賞状態となった際に設定数の遊技球を賞球として排出する遊技機において、上記ガラス枠に、上記ガラス板の縁部を挿通可能な第1のガラス溝を有し上記ガラス枠の揺動軸に沿って配された第1の側辺部材と、上記ガラス板の縁部を挿通可能で上記第1の側辺部材から離れた端が開放された第2のガラス溝を有する上辺部材と、上記ガラス板の縁部を挿通可能で上記第1の側辺部材から離れた端が開放された第3のガラス溝を有する下辺部材と、上記第1の側辺部材とほぼ対向する閉鎖位置ないし上記第1の側辺部材から離隔する開放位置間で開閉揺動する第2の側辺部材とを設けたことにより、上記第1ないし第3のガラス溝で共同して上記ガラス板を保持可能とすると共に、上記第2の側辺部材を閉鎖位置とした際には上記第2および第3のガラス溝に沿っての上記ガラス板の移動を規制し上記第2の側辺部材を開放位置とした際には上記第1ないし第3のガラス溝への上記ガラス板の挿入および取出しを許容する遊技機。

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